Laravelの画像加工用パッケージ「Intervention Image」が素敵すぎる!

今回ご紹介するのは、画像編集ソフトを使わずに、プログラムだけで簡単に画像の加工ができるようになるLaravelのパッケージ「Intervention Image」です!
なぜ、これを使おうと思ったかと言うと、以前紹介したPWAのアイコンやスプラッシュ画像を一括で作成するツールがあるにはあるのですが、自分好みに作りたかったからです。
やっと、iOS 11.4(Safari 11.1)からPWA(Progressive Web Apps)に対応しました!簡単に何ができるかと言うと、WEBアプリをオフラインでも動作するネイティブアプリのように振る舞うことができるようになりました。これを利用すると、Appleに開発者の年間登録費を... iOSにも対応したService Workerを使ってPWAの基礎を学ぶ - Minory |
Intervention Imageのインストール
システム要件
Intervention Imageでは、正しく動作するために以下のコンポーネントが必要です。
- PHP >= 5.4
- Fileinfo Extension
そして、次のどちらかのライブラリを有効にしてください。
- GD Library (>=2.0)
- Imagick PHP extension (>=6.5.7)
Laravelでパッケージを利用する
まずは、Composerを利用してIntervention Imageをインストールします。
php composer.phar require intervention/image
次に、config/app.php
を開き、providers
とaliases
に1行ずつ追加します。
'providers' => [
・・・
Intervention\Image\ImageServiceProvider::class
],
'aliases' => [
・・・
'Image' => Intervention\Image\Facades\Image::class
],
最後に、デフォルトではGDライブラリを使用するようですが、Imagickに切り替える場合は以下のartisanコマンドを実行して、
php artisan vendor:publish
設定ファイルを(config/image.php)このように書き換えます。
'driver' => 'imagick'
Intervention Imageの使い方
Controller側で呼び出して、
use Intervention\Image\ImageManagerStatic as Image;
こんな感じで使います。
$img = Image::make('foo/bar/baz.jpg');
詳しい使い方については、全51個のAPIを試した猛者がいましたので、こちらを参考に。
これは( 13日目の記事になります。こんにちは (h... Intervention Image 全51個のAPIを試す - Qiita - Qiita |
$img = Image::make('foo.jpg')->resize(320, 240)->insert('watermark.png');
他にもたくさん便利な機能があります。
色々試してみたいです!
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