レンタルサーバでもHTTPS(SSL)が無料で使える時代が来た!


遂に来ました!SSL証明書の無料化!
証明書ごときになぜそこまで高いお金を払わないといけないのか、ずっと疑問に思っていました。(偏見)
まぁ、サイトの信頼をお金で買うってことでしょうが…。

SSL(https)を無料にしてくれるのが、「Let’s Encrypt」というもの。

Let’s Encrypt

Let’s Encryptは、すべてのWebサーバへの接続を暗号化することを目指したプロジェクトである。支払い、サーバ設定、メールによる確認、証明書の更新といった作業を省略することで、TLS暗号化における設定や保守の複雑さを大幅に削減することを意図している。LinuxのWebサーバーでは、HTTPSの暗号化の設定および証明書の入手・更新がわずか2つのコマンドによって可能である。

出典:ウィキペディア

自宅サーバーを構築した際に「ieServer」を利用して試したことがありますが、無料のダイナミックDNS(DDNS)だと証明書が取得できませんでした。
理由としては、たぶんサブドメインだからダメだとか…(英語が読めない)。
しかし、当サイトで利用しているエックスサーバーでは、サブドメインでも利用できました!
しかも、SSL証明書の自動更新までしてくれるんです!

無料でSSLを利用できるレンタル(共用)サーバー(2017年8月現在)

有料のSSL証明書はたくさんあり、審査の厳しさで信頼度があるようですが、データを暗号化して通信することには変わりがありません。
安全な通信をしてくれたら無料で十分って方にはお勧めです。

http://ift.tt/2vNMszC

コメント

このブログの人気の投稿

Linuxでファイルの改行コードLF⇔CRLFを変換する方法

RHEL 7でスタティック(静的)ルートを追加する4つの方法

UTF-8のBOM付きとBOMなしを変換する方法(Linux)